歯が生える前からできること
こんにちは!
今日は梅雨の合間の快晴☀️暑くなりそうです!
そんな日に限って、息子はプールがお休み😂残念です。
さて、先日、お子さんと一緒に歯磨きをしてみよう♪という記事を書きました。
詳しくはこちら⬇️
子育て関係の本にもしばしば書かれていますが、
『子どもになにかをさせたければ、まずは親がやってみせる。』
というのはとても大事なことです。
歯を磨くとスッキリ気持ちがいい!と歯磨きをする大人の背中を見て、
子どもたちは成長していくのです😊
これは、歯が生え始める前からはじめていただいて勿論OKです🙆♀️
毎日歯磨きする姿を見ることで、赤ちゃんの頭の中に自然とインプットされていきます!
これ以外にも、
歯が生え始める前からできること、やっておくといいことがあります!
いくつかご紹介しますね。
⭐︎お口の中にものが入るのに慣れさせる⭐︎
赤ちゃんは、歯が生えて突然歯ブラシやガーゼをお口の中に入れられると、びっくりして嫌がることが多いです。
そこで、歯が生え始める1〜2ヶ月前(ちょうど生後4〜5ヶ月の頃)から、清潔に洗ったお母さまやお父さまの指でお口周りを少し刺激してあげるようにしてください。
口唇への刺激に慣れてきたら、口の中をやさしくさわってあげてください。入り口付近を少しだけ大丈夫です。
あまり奥まで入れてしまうと不快⚠️なので、手前の部分を少しだけ触るようにしましょう😊
⭐︎大人の方の口腔内環境をいい状態にしておく⭐︎
よく、むし歯の菌は口移しや食器の共有でうつると言いますよね。むし歯菌は、歯があってはじめて口腔内に定着します。そして3歳までに出来上がった口腔内細菌の状態(種類や割合)はその後の人生で大きく変わることはありません。
この大切な時期に、大人やお兄ちゃんお姉ちゃんたちの唾液が赤ちゃんの口腔内に入らないように気をつけるのはとても大事なことです。
でも、どんなに気を配っていても、まさかのタイミングで不覚にも他人の唾液がついたものを口にしてしまうことはあるかと思いますし、完璧に感染を防ぐというのは不可能と言っても過言ではありません😫
そこで大切になるのが大人の口腔内環境を整えること。大人の口腔内に進行中のむし歯や歯周病があると菌の量が増えます。必然的に赤ちゃんへの感染のリスクも上がります。
毎日の歯磨きはもちろん、気になる症状があれば一度歯科医院でみてもらうことをおすすめします。
産後すぐは、なかなか歯科医院へは気持ちが向かないかもしれませんが、リフレッシュも兼ねて一歩踏み出してみてください。
はるまちざか歯科矯正歯科にはファミリールームをご用意しております。ベビーカーのままお入りいただけますし、コルクマットに布団を敷いて寝かせていただいても大丈夫です。
お子様と同じ空間で、しっかりとクリーニングや治療を受けていただけますので、もし何か気になることがあればいつでもご相談ください❣️
それでは皆さま、よい一日を!
はるまちざか歯科矯正歯科
三浦 恭子