そっとしておいてほしい時
こんにちは。
あいかわらずの猛暑ですね…。体調を崩されている方もいらっしゃるかと思います。
短時間でも体力を奪われる様な暑さなので、水分と塩分補給に気をつけて、熱中症対策をしていきたいですね。
さて、すこし間が空いてしまいましたが息子は無事にサマーキャンプから帰ってきました。
とても暑い日だったけど、散策をしたり、キャンプファイヤーをみんなでしたり、ホタルを探しに出かけたり…翌日もたくさん活動して帰ってきました❗️
お友だちと食べるご飯、みんなではいるお風呂、布団をたくさん並べて就寝、いつもとは全く違う環境で不安もあったと思うけど、親がいないところでお友だちと過ごす時間はすごく楽しかったのではないかなとおもいます。それとともに、大きな自信もついたことと思います😊
さて、帰宅した息子に「サマーキャンプどうだった??どんなことをしてきたの??」と聞いてみたのですが、反応がイマイチ…😅 普段は、こちらから深く聞かなくても色々なことを話する息子なので、「❓❓❓」と思いました。
「楽しかったー」と言うし楽しかったのだとは思います。でも、それだけ。
まぁ、今はあんまり話をしたくないのかなと思って追求はしませんでした。そして入園時に副園長先生がして下さった話を思い出しました。
それは、
『毎日、園で何があったかをしつこく聞かなくて大丈夫』ということ。
大人にとっては同じことの繰り返しに見えるような毎日でも、こどもにとっては毎日が新しくて刺激的。その出来事ひとつひとつを小さな胸で、思い返して味わって、自分の糧にしていくそうです。
そして、その間はアウトプットせずに自分の心に秘めておきたいと。
きっと、サマーキャンプが彼にとってほんとうに大きな体験で、ゆっくり自分の中で消化しているところなのだろうと思い様子を見ることにしました。
そしてキャンプから2週間が経ち…
いろんなエピソードを自分から話してくれるようになりました。
森の中で図鑑でしかみたことのなかった昆虫との遭遇、たくさんのお友達vs.園長の鬼ごっこ、お布団でのエピソード、ほんとうに楽しかったようでまた行きたいとのこと(笑)
この夏もたくさんのことを経験して、また大きく成長していくことを願っています。