おとなの歯への生えかわり
こんにちは。
関東はあっという間に梅雨明けしてしまいました。
連日真夏のような暑さが続いていましたが、ここ数日は梅雨に後戻りしたようなお天気です☂️
先日息子が🎂6歳の誕生日🎂を迎えました。
まだまだあどけなくて、可愛らしい男の子ですが、
最近は男らしさに目覚めて、強くてかっこいい男子になりたいと頑張っている様子です。
その姿がまたなんとも可愛くて、、、
でも、息子に“かわいい”というと、
『かっこいいでしょ!』と怒られるので(笑)
その言葉は心にとどめています。
6歳の誕生日とほぼ同じタイミングで、息子の下の前歯が揺れ始めました!!
おとなの歯への生えかわりのスタートです❗️
ここ最近、『急に指を噛むようになったなぁ』と気になっていたのですが、
どうやら歯がむずむず気になって指で触っていたようです。
もし、5~6歳のお子さんが急に前歯をいじりはじめたら…
生えかわりにはじまりの合図かもしれません☆
仕上げ磨きの時に、歯が揺れているのに気が付くこともあるでしょう。
揺れはじめは、はみがきのときに痛みが出ることもあります。
力を入れず、“やさしくはみがき” をしましょう。
こどもの歯の根っこが段々短くなり、揺れが大きくなってくると、痛みがおちつくこともあります。
息子は体が小さめ。
なんとなく、生え変わりがはじまるのは遅いのだろうな~と思っていたので、
通常どおり生え変わりがはじまってびっくり!!
体の大きさと発育のスピードは必ずしも一致するわけではないのだということを改めて感じました。
とくに、生え変わりのスピードに関しては、個人差がおおきいですしね!!
【どうやって生え変わるの❓❓】
一般的に、
人間のこどもの歯(乳歯)は、上の歯が10本、下の歯が10本。
全部で20本はえてきます。
※もともと本数が少なかったり、2本の歯がくっついて生えてくることもあります
こどもの歯は、6歳前後で生えかわりがスタートします。
そして5~7年かけて大人の歯へと少しずつ生え変わっていきます。
並行して、6歳臼歯・12歳臼歯と呼ばれる奥歯が、それぞれ6歳前後、12歳前後で新しく生えてきます。
そして、だいたい13歳前後ですべての大人の歯が生えそろいます。
この時、おとなの歯は上下に14本ずつ、全部で28本になります。
加えて、親知らずと呼ばれる歯が生えてくる方もいます。
生えかわりのスピードは個人差が大きくて、
11歳で生えかわりが終わる子もいれば、15歳くらいに終わる子もいます。
周りに比べてちょっと生えるスピードが遅くても大丈夫!!
ただ、
❗️ 歯が抜けた後、なかなか大人の歯がはえてこない
❗️右(もしくは左)の同じ形の歯が抜けたのに、なかなか生えない
❗️ こどもの歯が抜ける前に、こどもの歯の下に大人の歯が生えてきてしまった
などの症状がある場合は、生えかわりが滞っている状態。
いちど歯科医院でみてもらうと安心です🙆♀️
【生えかわりの時期に気を付けたいこと】については次の記事にまとめますね✏️
お楽しみに☆
☆心配な症状があればいつでもご相談ください☆
はるまちざか歯科矯正歯科 🌸
みうら きょうこ
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